三宅式ワンタッチタチウオテンヤ!タッチポン船!VOL.4

ミヤケマン

2017年09月12日 12:49

皆さん!こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!おはようございます!

ミヤケマンです。

今回も引き続き

『三宅式ワンタッチテンヤタッチポン船』
を紹介させて頂きます!

今回VOL.4は
ここがスゴイ④『ハイレスポンスプラス10度システム』です。


タッチポン船は魚がバラしにくいように工夫されています。
フックをタチウオにシッカリと貫通させることで魚のバラシを防ぐというコンセプトです。

具体的にはフックの針先の角度です。

いまさらですが、タチウオテンヤのフッキングのメカニズムを説明しますね。

タチウオがテンヤ(イワシのお腹の部分)を噛んだ瞬間にそこが支点となります。

そして、糸がつながっているラインアイが力点となります。

それを引っ張り上げると、タチウオが噛んでいる部分を中心にテンヤのフックがラインアイが引っ張られる方向と逆に動きます。この針先が作用点ですね。



この時にタチウオの頬に針先が当たりフッキングに至ります。

実はこのタチウオの頬に針先が当たる角度が重要で、針先がタチウオになるべく垂直に刺さり始めるように設計しています。

そうすることで、針がシッカリとタチウオを貫通してくれやすくなります。

ということは、ヒットしてからのバラシが少なくなるということですね。

特にドラゴン級のサイズは力が強いので、身切れしやすいのですが、シッカリ貫通することで身切れを最小限に防ぎます。


※川田さんが釣り上げたドラゴン級!!



さらに、この三宅式はヘッド(頭部の鉛)部にもこだわりがありまして、糸を結ぶアイでテンヤ全体のバランスを水平に取っています。

そのうえでテンヤ針だけをプラス10度上げているために、レスポンスが良く、フッキングしやすいんですね~。

使いやすさを追求した
『三宅式ワンタッチタチウオテンヤタッチポン船』を是非体感してください!